活動

2010.9.3-11 GROUND SCAPE DESIGN WORKSHOP 2012

東京大学工学部1号館演習室及び講義室にてGROUNDSCAPE DESIGN WORKSHOP2012を開催しました。

今年で9回目を迎えたGSDWは敷地と課題を一新し、「銀座」を対象に設計演習を行いました。

今年の講師陣は以下の方々です。
土木
篠原修(東京大学名誉教授/エンジニアアーキテクト協会会長)
小野寺 康 (小野寺康都市設計事務所)
中井 祐 (東京大学)
西村 浩 (ワークヴィジョンズ)

建築
内藤 廣 (内藤廣建築設計事務所)
乾久美子(乾久美子建築設計事務所/東京藝術大学
千葉学(千葉学建築計画事務所/東京大学

都市
羽藤英二(東京大学)

対象地域と課題設定

昨年まで牛久を対象に3年間行ったことから、新たに銀座を対象として都市に向き合う課題を考えました。設計対象地は銀座6丁目とし、変わり続ける銀座という都市のアイデンティティおよび新陳代謝のかたちを専門を超えて議論し、都市におけるまちづくりの拠り所を見出すことをテーマとしました。

2012.09.08 最終講評会

最終的な提案は一つとして似通ったものは無く、銀座らしさとは何かを追究したものや広域的に銀座の位置づけを示したもの、銀座で暮らすこと、銀座の交通計画に挑んだ提案など多種多様でした。一方で、銀座ではなくても成り立つ提案が多かったことが課題として残りました。