「海に生きること」をテーマに、三重県鳥羽市と志摩市に行ってきました。3.11の震災では巨大津波の被害に遭い、東北地方の漁村は壊滅状態となりました。島国である日本には無数の漁村があり、今後必ず起こる巨大地震による津波で再び被害に遭う可能性があります。そこで今回は、海の博物館で海での暮らしについて学び、漁村の日常を見て回りました。
昨今「コンクリートから人へ」に始まり、今回の震災でコミュニティーの重要が 多くの人々に認知され、「ものづくり(ハード)」から「まちづくり(ソフト)」へ と、風景づくりの流れが急速に変化しつつある様に感じます。それ自体 は間違いではないと思いますが、一方で人々の生活を支えるベースと なる空間そのものの質についての議論が、上記と反比例して徐々に 減りつつある様に思われます。「こんな時であるからこそ、継続 的にものづくりについて、空間の豊かさについてしっかりと 議論をしていきたい!」そう考え、今回のサロンを企画し ました。
特に今回は、最終的な空間の質に大きな影響 を与えると考えられる、“ディテール”のデザインに 着目し、土木や建築、ランドスケープ等々と関わり の深い、「マテリアル」「色彩」の両分野の専門家 の方々をお招きしてお話を伺いました。その後、登壇者・参加者会場全体で議論を行い、風景に ついて語らい、分野を越えた議論の輪を広げる夏夜となりました。
また、サロン参加者の皆様・報告書をご覧になってご興味を持たれた皆様は「環境色彩デザイン」について、本サロンのゲストである加藤幸枝さんが展開されているブログもチェックしてみて下さい!
2010年度の活動報告を行いました。総会、サロン、見学会、GSDW2010、描き初め等のイベントについて、簡単に報告しました。
企画参加者はもちろん、参加できなかったメンバーにも興味深い内容だったのではないでしょうか。 質疑応答では、東日本大震災に対してのユースのあり方などについて議論がありました。質疑応答後、旧役員の挨拶をはさみ、新役員が選出されました。
「琵琶湖1周ドライブ。-複合的なまちを巡り人の生活と水を学ぶ-」というコンセプトのもと、滋賀県を舞台に企画した見学会でした。関東11名・中部1名・関西2名、計14名の参加者が集まりました。