「ロヘリオ・サルモナ展 シンポジウム」開催のお知らせ

■「ロヘリオ・サルモナ展 シンポジウム」開催のお知らせ

 ロヘリオ・サルモナ(1929年~2007年)は南米の近代建築をけん引し、
 建築におけるグローバリズムとリージョナリズムをどう結びつけるかを
 生涯のテーマとした建築家です。
 サルモナ氏は、フランスのル・コルビュジエのもとでそのキャリアをスタ
 ートしつつ、南米に拠点を移した後は、南米特有の建築・都市のあり方を
 考え抜いています。
 シンポジウムでは、氏の作品を振り返るとともに、その人柄や、南米と
 日本という二つの文化の接点について問いかけます。
 なお、本年は日本—コロンビア修好100周年にあたっています。

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□講演者:
 マルタ・デヴィア(国立ボゴダ大学教授、本展監修者)
 マリア・エルビラ・マドリニャン
   (ランドスケープアーキテクト、サルモナ未亡人)
 内藤廣(建築家、東京大学教授)

□日時:9月8日(月)18:00~20:00
□会場:新宿センタービル52階 大成建設 大ホール 
    東京都新宿区西新宿1-25-1
□入場:無料

□主催
 駐日コロンビア共和国大使館
 東京大学・都市持続再生研究センター
 大成建設ギャラリータイセイ

□問合せ・申込み:
 下記宛先まで、氏名・所属・参加人数・連絡先を明記の上、
 ご連絡下さい。
 東京大学大学院 工学系研究科 助教 川添善行
 tel+fax:03-5841-7450
 mail:zoe@keikan.t.u-tokyo.ac.jp

あわせて、下記の展覧会も開催されています。
□「ROGELIO SALMONA ロヘリオ・サルモナの建築—場の詩学」展
会場:大成建設ギャルリー・タイセイ
(東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル17階)
□開催期間:9/8(月)~11/21(金) 10:00~17:00
 土日曜・祝日休館
□入場料:無料

チラシはこちらから